「社会福祉法人伯方福祉会」は、「特別養護老人ホームはかた寿園」及び「短期入所生活介護事業所はかた寿園」を設置運営しています。

介護サービスを利用するまでの流れ

１．介護保険サービスを利用するためには、要介護認定を受ける必要があります。本人又は家族等が、市町村窓口に申請
　　して下さい。

２．要介護認定を行うための認定調査員が、ご自宅等に訪問し訪問調査を行います。

３．介護認定委員が、訪問調査の結果と、医師（主治医等）の意見書に基づき、認定審査会において審査判定します。

４．要介護・要支援判定が下りますと、その状態に応じた介護サービスを受けることができます。在宅系サービス（デイ
　　サービス、訪問介護、ショートステイなど）は、最寄りの居宅介護支援事業所（ケアマネジャー等）や地域包括支援
　　センター等でケアプラン（介護計画）を作成してもらい介護サービスを利用します。施設入所型サービス（特別養護
　　老人ホームなど）は、各施設に本人又は家族等が直接入所申込みを行います。申し込みの際には介護保険証と認め印
　　を持参する必要があります。

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特別養護老人ホームの利用について

　事前の入所申込みが必要になります。入所申込みに際して、要介護３から５の要介護認定を受けていること若しくは、要介護１又は２で特例入所申込みの対象となっていることが条件となります。入所については、原則として欠員が発生した際に入所できますが、申し込みの順番制ではありません。「特別養護老人ホーム入所指針」に基づいて順位付けを行います。
　一次判定：申込者全員に実施します。申込書の情報を基に点数化（１００点満点）、６５点以上の上位者を選びます。
　二次判定：選定された６５点以上の上位者に関して実施。認定調査情報等の詳しい資料にて再度点数化（５０点満点）
　　　　　　します。
　順位確定：入所判定委員会において、一次・二次判定での点数の合計点を基に点数の高い申込者から順位づけします。
　　　　　　入所順位は年に４回実施される入所判定委員会において見直しされます。
　　　　　　　※順位はお問合せがあればお伝えしますが、その時点での順位であり、要介護度の変化、新規申込者の状
　　　　　　　　況により変動します。
　入　　所：入所者に欠員が発生しますと、申込者の最上位者にお声掛けします。
　　　　　　入所契約、健康診断提出、入所前面談ののち入所となります。

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短期入所生活介護（ショートステイ）利用について

　事前に居宅介護支援事業所（要支援の方は地域包括支援センターなど）のケアマネジャーなどへ相談して頂く必要があります。（※直接短期入所生活介護事業所はかた寿園へ申し込むことはできません。）
　ケアマネジャーなどからの紹介により利用手続きが開始されます。

　利用前調査書（身体状況など）、かかりつけ医の健康診断（医療・服薬情報など）、介護保険証などの写しを提出いただき、利用前面談及び利用契約を結んだのちに利用開始となります。
　
　※利用予約は２ヶ月先まで受け付けております。詳しくは担当のケアマネジャーまでご相談ください。